骨折と警備会社と私

起ち上がった瞬間

『ドッカァーン』って物凄い音立てて転んだ

一瞬の出来事で何が起きたか分からなかったが足と手の平に激痛が走っている

 

なぜ転んだかって単純に足がシビレた状態で起ち上がったからだ

 

突然の何かが起きた時、脳は瞬時に体を動かそうとするけど、体はついていけない

 

深夜の事務所で仮眠を取ってた時

突然、警備会社の警報が鳴ったのだ

 

深夜一人で事務所にいる時に突然鳴った警報は

マジでビビる

 

まあ、結果として

足を骨折しました

 

転んで悶絶してる時に、事務所の電話が鳴って

更にパニック

 

数分後、事務所の外が騒がしくなり

警備会社の人達が、入って来ました

倒れてるポチャを見て、事件が発生したと興奮気味の顔で話しかけてきましたが、転んだだけです

 

パニック時に電話してくれた人達です

 

状況を説明して、事務所の周りを確認して頂いて

問題ないとの事

救急車を要請するか、聞かれたのですが

情けないので勿論断りました

 

警備会社の人は、ネズミが原因で装置が作動したのではと言って帰りました

後から、装置の故障と判明しました

 

そのせいで骨折って、情けないです

 

装置の修理に来たお兄さんが

本当に申し訳なさそうな顔で修理してました

 

今回の教訓です

 

動き出す前に、体が動くか確認する事

 

歳を重ねる程、脳の反応と体の反応が一致してい事

 

周りからは運動不足って指摘された後に

笑いのネタにされています。

 

警備会社の装置には疑問を持ったのですが、

駆けつけてくれる速さに感動しました。

 

今でも忘れません、警備のお兄さんの顔を.....

真剣に対応してくれました

流石です。

 

いっその事、笑ってもらった方が気が楽でした